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小籔ＮＨＫ困惑のギリギリトークで番組

2014年8月24日

初のＮＨＫ冠番組「コヤブＴＵＮＥＳ」の収録を行った小籔千豊＝ＮＨＫ大阪放送局

　また歌をテーマにした「大喜利」では、芸人のボケに、小籔が「どっかの国のドラえもんみたいに、中途半端なパクり方すんな」と“国際ネタ”でギリギリのツッコミ。

　一方で、番組コーナーでは「歌謡サスペンス劇場」なる堂々たる他局のパクりタイトルが使用され、あらゆる意味でＮＨＫとしては斬新な番組内容となった。

　終了後に会見した小籔は「僕の目標は紅白の司会ですので、きょうはコンプライアンスを１番に、ＮＨＫの偉いさんに気に入られるよう、猫かぶってやりました」とニヤリ。同局によると、番組が好評だった場合はレギュラー化も検討するというが、編集作業がかなり大変そうな収録となった。

イチオシ！