お笑いタレントの村上ショージ(59)が1日、都内で行われたエンターテインメントショー「スラバのスノーショー」の創作・演出家スラバ・ポルニン氏の来日会見にゲストとして登場。世界進出をかけてネタを披露したが、失敗に終わった。
93年に初演され、世界30カ国以上で開催されてきたパントマイムショー。村上は、ロシア出身で世界最高の道化師と称されるスラバ氏にネタ見せし、世界的アーティストの座を狙った。
ところが、用意したネタは、楽屋で試しただけというグダグダの紙切り漫談。言葉の通じない異国のパントマイマーに得意のスベリ芸が通じるわけもなく、撃沈した。