レイナー 日本橋で江戸情緒満喫

 日本の変形玩具を基にした米映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」(8月8日公開)に出演している俳優のジャック・レイナー(22)、ニコラ・ペルツ(19)が28日、東京・日本橋で行われたジャパンプレミアに登場した。三越本店の横にある江戸桜通りを約100メートルにわたり封鎖した大掛かりなイベントで、日本橋を映画の世界観に“トランスフォーム”させた。

 会場には、人気ロボット“オプティマス”と同じ赤と青のカーペットが敷かれ、劇中に登場するカマロ、ランボルギーニなど4台、計1億円以上のスーパーカーを配備。この日の昼間、日本橋で打ち水を体験するなど、江戸情緒を満喫したレイナーは、「トランスフォーマーの生まれ故郷に来られて、うれしいよ」と満足げだった。

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