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石原プロ「幻社歌」裕次郎さん宅で発見

2014年3月19日

50年史に収録される(後列左から)神田正輝、峰竜太、舘ひろし、石原良純、御木裕(前列左から)渡哲也、石原裕次郎さんの集合写真(石原家アルバムより)

50年史に収録される(後列左から)神田正輝、峰竜太、舘ひろし、石原良純、御木裕(前列左から)渡哲也、石原裕次郎さんの集合写真(石原家アルバムより)

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 「太陽と星たちの賛歌」と題され、男たちの生きざまを歌ったミディアムテンポの壮大なバラードは、舘とコーラス5人の歌声で長い眠りから覚める。大役を担う舘は「石原裕次郎さんからの贈り物だと思います。歌詞を読んだ時、社員、仲間への激励と石原さんの魂の叫びだと感じました」と背筋が伸びる。

 渡哲也(72)ら軍団メンバーや裕次郎さんゆかりの俳優たちが参加した「ウィ・アー・ザ・ワールド」のような合唱形式でのCD化も検討中という。♪人のいのちははかない 人のいのちはか弱い しかし俺たちは唄う 声の 声の かぎりに‐。軍団の魂の歌が、現代によみがえる。

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