家入レオ ギター弾き語り“解禁”
シンガー・ソングライターの家入レオ(18)が15日、名古屋市のダイアモンドホールで全国ツアーをスタートさせ、ギターの弾き語りを初披露した。
1000人のファンが大歓声と拍手で迎える中、ギターを手にした家入は、ゆっくりと「Say Goodbye」を、優しい音色とともに歌い始めた。
実はギターは13歳から弾き始め、今でも曲作りの際はギターでメロディーを紡ぐ。日本レコード大賞の最優秀新人賞に輝いた昨年は「歌うことで精いっぱい」だったが、今春高校を卒業し「音楽1本の生活になり、新たな挑戦としてお見せしたい」と今ツアーから“解禁”した。
15歳の時に自分で作り、各所にデモテープを送ったという「Say‐」を思い入れたっぷりに披露したほか、最新シングル「太陽の女神」など19曲を熱唱。音楽1本の2年目で「歌うこと、歌を作ることがより大好きになった。ひとりひとりに届くように歌いたい」。そんな成長をステージでアピールした。
