2013.11.10

生前に墓を建立…墓碑中央に「こころ」

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　２０１０年から肝臓がんと戦っていた島倉さんが、生前、都内に自身の墓を建てていたことが９日、明らかになった。墓碑は黒色の半円形で、中央に「こころ」という文字と、歌に人生をささげた島倉さんの人生を表す戒名が刻まれている。近隣の寺社の関係者によると、「１年ほど前に（墓碑建立の）お話があり、今年から公開していた」という。

　島倉さんは６月に、ブログで墓の存在を明かしており、「ファンの皆さまを勇気づけられる何かを形にしたいと思ったんです。淋しい時、悲しい時、嬉しい時もモニュメントに会いに来て下さいネ！」とつづっていた。

　関係者によれば、島倉さんの遺体は都内の寺に安置されているという。