道端カレン、160キロサイクルに挑戦
元プロ野球・ヤクルト監督の古田敦也氏(47)が24日、東京・赤坂サカスで行われた「ツール・ド・東北2013in宮城・三陸」(主催 河北新報社、ヤフー株式会社)のアンバサダー就任発表会にモデルの道端カレン(33)、長谷川理恵(39)らと出席した。
「‐東北」は東日本大震災の復興支援及び、震災の記憶を未来に語り継ぐことを目的に、11月3日に宮城・三陸エリア(石巻市、女川町、南三陸町)を舞台に開かれるサイクリングイベント。一般参加エントリーが始まったこの日、自転車を愛する著名人12人が、イベントを盛り上げるアンバサダーとして集結した。
コースは距離によってグランフォンド(約160キロ)、メディオフォンド(約100キロ)、グルメフォンド(約60キロ)の3部門に分かれ、昨年からトライアスロンに挑戦している道端は、グラン‐に参戦を表明し「初心者ですが、頑張ります」とガッツポーズ。隣で聞いた古田氏は「僕も出るけど(道端が)160キロと聞いて、どうしようかな」とライバル心を燃やした。
昨年10月に第1子となる男児を出産した長谷川は「夫が参加するので、子供と一緒に応援します」と笑顔。アンバサダーにはほかに、元F1レーサーの片山右京氏(50)、陸上ハードルで五輪に3回出場した為末大氏(35)らが就任。スペシャルサポーターをキャスターみのもんた(68)が務める。
大会エントリーは、公式サイト(http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/2013/entry/)から。
