高田漣 伝説の父・渡さんの曲をカバー

 マルチ弦楽器奏者の高田漣(39)が21日、都内で行われた「100万人のキャンドルナイト@増上寺2013」(主催・大地を守る会、J‐WAVE)に出演し、父・渡さんの曲をカバーした。

 渡さんは2005年に死去した伝説のフォークシンガー。漣はギターの弾き語りでライブを行い、5曲目に「せっかくですから父親の曲をやろうと思います」と、核の恐怖をユーモラスに歌った「鮪と鰯(まぐろといわし)」を披露。続けて「これも父のカバーですが、作詞は僕の祖父・高田豊です」と、新アルバム「アンサンブル」(19日発売)にも収録した「火吹竹」を歌った。

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