“戦友”ホリプロ堀威夫氏「寂しい」
すい臓がんのため23日に死去した芸能事務所「サンミュージックプロダクション」の設立者で会長の相澤秀禎氏(あいざわ・ひでよし、本名・相澤與四郎=あいざわ・よしろう、享年83)の葬儀・告別式が29日、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれた。
57年にわたり親交のあった“戦友”でホリプロファウンダー最高顧問の堀威夫氏(80)が、最初に弔辞を読み上げた。昨年5月に死去した長良グループの長良じゅん会長ら7人の同志が集う会「ななの会」の思い出を振り返り「君の名幹事ぶりなくして存続は難しいのかなと寂しく感じます。残されたわれわれもやがてはそちらに参ります。相さん、申し訳ありませんが『第2次・ななの会』の準備をお願いします。病気の心配はありません。痛飲しましょう」と語りかけた。
