松嶋菜々子、レッドカーペットに感激

 仏カンヌで行われている「第66回カンヌ国際映画祭」(26日まで)で20日(日本時間21日)、コンペティション部門に出品された日本映画「藁の楯(わらのたて)」が公式上映され、主演の俳優・大沢たかお(45)、ドルチェ&ガッバーナの水色のドレスという華やかないでたちの女優・松嶋菜々子(39)、三池崇史監督(52)に、約5分間のスタンディングオベーションが浴びせられた。

 大沢は「ある受け入れ方をしてもらえたという実感はありました」と感慨深げ。「また来られる機会があればいいなと思います」と、早くも再上陸に思いをはせた。

 松嶋は「レッドカーペットを歩くこと自体が既に現実感がなかったですが、今回監督に『いい経験になるから』と誘って頂き、やはりとてもいい経験になりました」と、レッドカーペットの感激を語った。

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