震災復興願い「希望の灯り」東北へ

 東日本大震災の復興を願い、宮城県川崎町に新設されたガス灯に明かりをともすため、神戸市中央区の東遊園地に設置されている「希望の灯り」から火を移す分灯式が7日あった。

 神戸の希望の灯りは、阪神大震災の犠牲者を追悼するため、2000年1月17日に全国から種火を持ち寄り、点灯された。これまでに、思いに共感した岩手県陸前高田市と大槌町、福島県南相馬市にガス灯が作られ、神戸の火が使われた。

 7日に神戸市で分灯された火は、宮城県名取市閖上地区や仙台市の追悼イベントでも使われる。

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