ＡＢＣの名物番組「探偵！ナイトスクープ」の放送２５周年を記念した「グランドアカデミー大賞」の収録が大阪国際会議場で２０００人を集めて開催された。

　番組収録後、会見した“探偵局長”の西田敏行（６５）は、気合の阪神トークを展開。同番組の誕生以来、阪神は一度も日本一を達成しておらず、リーグ優勝からも７年間遠ざかっている。

　だが、今年の虎キャンプを訪問した関係者から情報収集したという西田は「今年は去年までとあん梅が違う。いくんじゃないか」との結論に至ったという。ただ「２軍のほうがクオリティーの高い練習をしているとの情報もあり、そこが少し心配」との分析も披露。次の四半世紀に向けては「せめて１５回は優勝して」と気炎をあげていた。