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氷川きよし感激!バンドやったぜ!

2013年2月24日

 毎年恒例となっている「‐演歌まつり」は今年で7回目。昨秋、山川の発案でバンド結成を決め、個人で楽器を練習してきた。先月14日に初めての合同練習を行う予定だったが、大雪のため中止に。本番までの全体練習は「数回しかなかった」(水森)と振り返ったが、息の合ったパフォーマンスを披露した。

 「トランペットを吹くのは27年ぶり」(水森)など、メンバーは慣れない楽器に四苦八苦したが、演奏を終えるとすっかりハマった様子。山川は「恒例行事にして来年は2、3曲やろう」と呼びかければ、氷川は「和太鼓をやりたいですね」と目を輝かせ、水森も「和楽器で演奏するのもいいかもね!!」と想像を膨らませた。

 昨年5月3日に長良じゅん会長(享年74)が亡くなり、死去後、初めての「‐演歌まつり」。氷川は「(みんな)一丸となってステージに立った」とチームワークを強調すれば、山川は「会長も見てくれてると思います」としみじみと話した。歌唱だけではない、新たな可能性を見いだしたパフォーマンスは天国にいる“恩人”にも届いたに違いない。

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