若手漫才コンビの新人賞決定戦・読売テレビ「漫才Ｌｏｖｅｒｓスペシャルｙｔｖ漫才新人賞決定戦」（関西ローカル、３月３日　後３・00）に出演する「ウーマンラッシュアワー」らノミネート６組がこのほど大阪市内で会見し、意気込みを語った。

　４月に活動拠点を東京に移す「ウーマン‐」は、「大阪の賞を手土産に東京へと思っていたら、キングコングの西野さんに『東京は賞とか関係ないで』と言われ、『マジか！』となってる」と笑わせた。昨年の同賞を受賞したのはモンスターエンジン。今年が２回目の開催となる。出場資格は大阪で活躍するコンビ結成10年目までの若手芸人で、優勝賞金１００万円。

　昨夏から３回の予選会「漫才維新」が行われ、34組（延べ45組、１回だけみリベンジ挑戦可能）が挑戦した。今回は、昨年の８組ノミネートから６組となり、“狭き門”に。審査員は俳優の高田純次(66)、構成作家の百田尚樹氏らをはじめ、在阪の報道各社で構成。漫才師が審査員を務めないことが特徴となっている。