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二階堂ふみ、斗真に気絶「死ねと思った」

2013年2月10日

 初日舞台あいさつに登場した(左から)二階堂ふみ、松雪泰子=東京・日比谷のTOHOシネマズ スカラ座

 初日舞台あいさつに登場した(左から)二階堂ふみ、松雪泰子=東京・日比谷のTOHOシネマズ スカラ座

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 首絞めを受けた二階堂は「『みんな死ね』って思いました。落ちたときも『死ね』と思った」。役作りでも、成長期に過酷な減量を強いられたといい、「(瀧本智行)監督から『病的にやせろ』といわれた。『なんだよ、はやく終われ。この現場』と思った」と淡々と、かわいらしい顔立ちからは想像もつかない言葉を連発。独特の“二階堂ワールド”で存在感を見せつけた。

 映画は、生田や二階堂らストイックに役と向き合った出演者の熱演に、圧巻の爆破シーンが加わり、迫力のある作品に仕上がった。生田は、「恥ずかしげもなく言うのであれば、自信があります」とキッパリ。「こんな作品が日本でつくれるんだという証しになった」とハリウッド作品にも負けないクオリティーに胸を張り、「(今後は)自分自身が日本の文化を支えられる人になりたい」と決意を新たにしていた。

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