美しすぎる「維新」候補 グラドル出馬

 日本維新の会は21日、12月16日投開票の衆院選に向けた第3次公認候補60人を発表し、東京21区に元タレント・佐々木理江氏(30)を擁立したことを明らかにした。大阪市内で取材に応じた佐々木氏は、タレント時代の年齢サバ読みや、週刊誌で報じられたボートレーサーとの熱愛を赤裸々に語るなど、誠実さをアピール。維新は佐々木氏のほか、元朝日放送アナウンサーの清水貴之氏(38)(兵庫4区)、元スノーボードプロの海老澤由紀氏(38)(茨城1区)ら個性派を候補に立て、選挙戦を戦っていく。

 政界挑戦を前にして年齢詐称をカミングアウトした。

 維新候補となった佐々木氏は82年生まれ。島根大学理工学部を卒業し、05年から「83年生まれ」として「佐々木梨絵」の名前でグラビアアイドルやキャスターとして活動してきた。佐々木氏によれば2年前に芸能界を「卒業した」という。

 公認発表後に、タレント時代の公式プロフィルが1歳若いことを問われた佐々木氏は「覚悟してました。かなりイタいですね…。ごめんなさい!」とペコリ。「告白するタイミングを失ったまま芸能界を卒業してしまいました」と釈明した。当時、事務所の先輩だった小倉優子(29)と仲が良かったそうだが、実は佐々木氏の方が年上だったという。

 “精算モード”の佐々木氏は、芸能界引退後の昨年、週刊誌で報じられたボートレーサーとの熱愛も「仲良くさせていただいてます」とあっさり認めた。ただ、「経歴に詐称はないか?」との問いには「大丈夫です。大学は卒業証書をもらっています」と苦笑いでキッパリ否定した。グラビア時代は「TバックNG」だったそうだが、セクシーなショットも実在。佐々木氏は「自分がOKでも、アングルによっては…」と照れ笑いし「でも自分が歩んできた道ですから」と胸を張った。学生時代から政治に興味があり、今春から維新政治塾の塾生として政治を学んできた佐々木氏。かれんな笑顔と“正直キャラ”で、有権者のハートをノックアウトできるのか、注目される。

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