石原慎太郎都知事 政権交代ブチ上げた

 25日に辞職を表明した石原慎太郎東京都知事(80)が26日、都庁で会見し、「日本を変えようとするなら力を貸し合ったらいい」と、自身を党首として結成する「石原新党」を含めた第三極勢力を結集し、次期衆院選で政権交代を目指すとブチ上げた。その後、都内で開催中の東京国際映画祭での映画「青木ヶ原」(来年公開)の公式上映で舞台あいさつを行い、「知事を辞めて映画監督をやるつもりだったんですが、ちょっと道を間違って、あとちょっと(政治を)やります」と“慎太郎節”全開でノリノリだった。

 石原都知事は記者会見で、自身を党首として結成する新党を含めた第三極勢力を結集し、次期衆院選で政権交代を目指す意向を表明。橋下徹大阪市長が率いる日本維新の会や、渡辺喜美衆院議員が代表のみんなの党などと連携する意向を示した。石原新党の母体となる「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表には25日に「何で大連合ができないのか」と訴え、橋下、渡辺両氏と協議するよう求めたことも明らかにした。

 3党間の政策に関し「大願目は官僚による硬直した日本支配を壊していくことだ。原発政策や消費税増税への対応は大事だが、ささいな問題だ」とし、それぞれの主張を乗り越えて連携を目指すべきだとの考えを強調した。

 石原氏はその後、自身が企画・原作を担当した青木ヶ原樹海を舞台にした異色のラブストーリーである映画「青木ヶ原」の公式上映舞台あいさつに、主演の勝野洋(63)、新城卓監督(68)らと出席。司会者から「昨日(25日)辞意を表明されました‐」と紹介されると、いきなり「ばんざーい」とノリノリ。

 さらに「映画はいいですね。わたしも都知事を辞めて映画監督になるつもりだったんですが、ちょっと道を間違って。で、この国を見てられないからあとちょっと(政治を)やります」と改めて宣言。25日の会見では都知事から国政への復帰を宣言したが、この日は「新藤(兼人)監督じゃないけど、90過ぎても映画を撮るからね」と、さらなる転身先として映画監督を挙げるなど、最後までごきげんだった。

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