東国原前知事、週刊文春を提訴

 週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、前宮崎県知事の東国原英夫氏が23日、発行元の文芸春秋に2200万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求め、東京地裁に提訴した。

 問題となったのは、9月20日号の「橋下維新の目玉 東国原は知事時代県職員含む20人以上と肉体関係に!」と題する記事。興味を持った女性職員を知事室に呼び出すなどしたと報じた。

 東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見した東国原氏は「知事時代にいかがわしいことを行っていたんじゃないかという点など、全くの事実無根で許せない」と強調。「知事としての4年間や職員、県民までも冒とくするもので看過できない」と提訴の理由を説明した。

 週刊文春編集部は「記事には十分自信を持っている」とのコメントを出した。

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