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たけし節全開、1番の悪はテレ東と…

2012年10月7日

 黒スーツ姿で初日舞台あいさつに勢ぞろいした(左から)加瀬亮、三浦友和、北野武監督、西田敏行、高橋克典、桐谷健太=新宿バルト9(撮影・田村亮介)

 黒スーツ姿で初日舞台あいさつに勢ぞろいした(左から)加瀬亮、三浦友和、北野武監督、西田敏行、高橋克典、桐谷健太=新宿バルト9(撮影・田村亮介)

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 人のいい俳優陣が公開前に作品のPRのために慣れないバラエティー番組に出演を“強要”されたと指摘。「やくざ映画の宣伝で、(俳優が)こんなにお笑いをしなきゃいけないのかと申し訳なかった」と製作サイドに成り代わって頭を下げた。自身も製作サイドであるはずの北野監督の変わり身の早さと、見事な責任転嫁ぶりに場内は大爆笑となった。

 壇上ではお笑いタレントの本領を発揮した北野監督だが、ヒットへの野望も忘れていなかった。映画は、手の込んだ残酷なシーンが話題となった前作「アウトレイジ」(2010年)の続編だが、暴力シーンはやや控えめ。その効果もあって客席には女性の姿も多かった。北野監督は「女の人も楽しめるように作ったつもりです。また来てください」としてやったりの表情だった。

 製作サイドを悪役に仕立て上げながら、自身はちゃっかり女性客へアピール。1番の悪は北野監督なのかもしれない…。

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