TOKIO無人島開拓!DASH島作る

 人気5人組、TOKIOが日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜、後7・00)の新企画で、無人島を開拓して「DASH島」を作ることが31日、分かった。舞台は東京から飛行機や船を乗り継いだ温暖地域に浮かぶ無人島という。これまで、DASH村を舞台に作物などを育ててきたメンバーが、今度は島国・日本の縮図といえる“リトル・ニッポン”作りに挑戦する。

 TOKIOの次なるフロンティア精神は、島作りへと向けられた。

 舞台となる無人島は、大小2つの島からなる。面積は東京ドーム10個分に相当する0・45平方キロメートルで、標高は横浜ベイブリッジとほぼ同じ174メートル。かつては数百人が生活していたが、昭和40年代から無人島になっているという。

 メンバーは8月下旬に無人島に初上陸し、何が必要かを調査した。山口達也(40)、国分太一(37)が海岸線を回り、松岡昌宏(35)、長瀬智也(33)は森や山の様子を探った。リーダーの城島茂(41)は船で1周したほか、水中もくまなく調べた。自分たちで作った“DASH島”の旗を島に立て、開拓ののろしを上げた。

 これまでDASH村の開拓や手作りのソーラーカーで海岸線を1万7704キロメートル走るなど数々の企画に挑戦してきたが、想像を超える厳しい環境に表情を硬くした。山口が「水も電気も基地になるような場所も全くないまさにゼロの状態」と話せば、松岡も「山は結構高いし、斜面も急。平地もまるでジャングル」。

 それでも、城島は「僕らが学んできた知識や経験を使い、誰もやったことのないようなチャレンジをしていくつもり」と宣言。長瀬は「DASHで培ったことをどれだけ活用できるか」と意気込み、国分も「簡単ではないけれど、だからこそ楽しみ」と武者震いした。

 無人島企画は9月2日に番組内で発表され、16日から放送予定。今後は鉄道や露天風呂、つり橋作りなどに挑戦するという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス