AKB研究生 光宗「成り上がり」宣言

 AKB48研究生の光宗薫(19)が9日、都内で行われた初主演映画「女子カメラ」(11月24日公開)の完成披露会見に出席し、前田敦子卒業後の“成り上がり”を宣言した。

 光宗は、前田の卒業に「私自身ショックです」と心境を吐露。続けて「(前田卒業で)AKBは変わってくると思う。その変化に参加して、もっとやりたいことができる機会が回ってくる立場になれれば」と、研究生からの昇格、その先にある中心メンバーの一翼を担うことを誓った。

 作品では、映画初出演にして主演に抜てき。向井宗敏監督から「勘がすごい。集中力もすごくて」と演技力を絶賛されて笑顔も見せたが、オファーを受けた時の心境を問われると真剣な表情に。語気を強めながら「正直な話、話題性で(オファーが)来たと思うこともあったし、そう思っている人たちの期待を裏切ることができたら」と、出来に自信をのぞかせた。

 また、研究生ながらドラマなどにも出演し、“スーパー研究生”と言われていることにも「自分の中で高い壁になっているので、自分の力で超えていければ」ときっぱり。さらに「色々と仕事の幅を広げられたらいいと思っているし、研究生ということで縛られることも多いので、早急に(正規メンバーに)上がりたい」と、その志はどこまでも高かった。

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