桑名正博危篤…自宅で倒れ緊急搬送

 ミュージシャンの桑名正博(58)が15日未明、大阪市内の自宅で倒れ、同市内の病院に緊急搬送された。会見した担当医によれば、脳幹出血で意識不明の状態となっており、「病状は極めて深刻」という。14日には香川・小豆島でライブを行うなど精力的に活動していた中での突然の出来事に、入院先の病院には元妻、アン・ルイス(56)との間に生まれた長男のミュージシャン・美勇士(31)ら親族、友人らが駆けつけた。

 桑名は15日午前4時ごろ、自宅で「頭が痛い」と言いだし、居合わせたスタッフが救急車を呼んだ。しかし、病院到着時には呼吸が止まり、意識不明の状態で、担当医は「脳幹出血で非常に重篤な状況」と説明。出血が激しく脳幹が破壊されており、手術は不可能。現在は人工呼吸器をつけて様子をみているという。

 近年、親交の深かった原田芳雄さんやジョー山中さん、安岡力也さんらが次々に亡くなり、酒を飲むと涙することも多かったという桑名。しかし、「生きてるうちが花」と40周年を迎えた仕事に対しては、いつも以上にまい進していた。

 14日には妹で歌手の桑名晴子(56)と小豆島でライブを行い、終演後は母親・澄栄さん(86)の住んでいる神戸に寄ってから大阪市内の自宅に戻ったという。フェイスブックでは15日午前2時2分に、「小豆島LIVE。おおきにでした」と晴子との写真つきで書き込んでいた。

 桑名は71年にボーカル&ギターを務めた「ファニー・カンパニー」でバンド活動を始め、77年にシングル「哀愁トゥナイト」でソロデビュー。79年に代表曲となった「セクシャルバイオレットNo.1」をリリースした。

 私生活では、80年に歌手のアン・ルイスと結婚し、長男・美勇士をもうけるも84年に離婚。その後、現在の妻、栄子さんと再婚し、長野県軽井沢と大阪に居を構え生活し、病院にかかるような持病もなかったという。

 病院には、多くの友人が駆けつけ、コロッケは桑名のものまねをして励まし、30年来の友人で新生松竹新喜劇代表、渋谷天外(57)は2週間前、大阪市内で酒を飲み、「『オレら、もう悔いないよな』と話していた。その直後にこんなことになるとは…」と唇をかんだ。

 昨年10月31日には初孫となる美勇士の長女・音衣ちゃんが誕生。音衣ちゃんと昼ごろ病院に駆けつけた美勇士は「軽井沢の家では、一緒にお風呂に入ってくれたこともあった」と視線を落とした。米ロサンゼルス在住の母、アン・ルイスにも連絡を入れ、現状を報告すると、「お祈りをささげておくので、あなたが話しかけてあげて」と言葉を託されたという。近日中の来日はないという。

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