日本女子プロゴルフ協会は20日、東京都内で今季の表彰式を行い、2年連続の賞金女王に輝いたイ・ボミ(韓国)が年間最優秀選手賞など5部門を受賞した。「休みたいと思った時もあったが、母が励ましてくれてもう一度集中できた」と感謝を述べ、70・0922で史上最少だった平均ストロークについて「来年は60台を出したい」と大きな目標を掲げた。
日本女子オープン選手権を史上最年少の17歳で制した畑岡奈紗は敢闘賞を受賞。「今までで最も充実したシーズンだった。プロとして誰からも愛される選手になっていきたい」と決意を述べた。