松山5打差4位 シャッター音に邪魔されて…「残念だが仕方ない」
「米男子ゴルフ・CIMBクラシック・第2日」(21日、TPCクアラルンプール=パー72)
3位から出た松山英樹(24)=LEXUS=は5バーディー、2ボギーの69で回り通算14アンダーでトップと5打差の4位となった。石川遼(25)=CASIO=は5バーディー、1ボギーの68で11アンダーの9位。65をマークしたアニルバン・ラヒリ(インド)が通算19アンダーで首位に立った。
松山が自身の米ツアー今季初戦の最終日を上位で迎える。ショットの安定感が日替わりの状態で、首位との差は3打から5打に広がったが「(初日から)3アンダー、8アンダー、3アンダーと来たので次は8アンダーと思って頑張る」と前向きだった。
1番からの3連続バーディーで一時はトップに浮上したが、不運だったのがパー5の5番。2オンに成功して7メートルのイーグルチャンスだったが、ストロークの途中でカメラのシャッター音に邪魔されて打ち切れなかった。「残念だが仕方ない」。バーディーこそ取ったが、その後は1バーディー、2ボギーと精彩を欠いた。





