矢野、好発進決め3位「状態悪くない」

 「男子ゴルフ・レオパレス21ミャンマー・オープン・第1日」(4日、ロイヤルミンガラドンGC=パー72)

 アジアツアーを兼ねた日本ツアー第2戦で、矢野東(38)=フリー=が8バーディー、2ボギーの66をマークし、首位と2打差の3位につけた。アントニオ・ラスカナ(フィリピン)が単独トップに立った。宮里優作、藤本佳則は68で13位。

 矢野が八つのバーディーを積み重ねて、3位と好スタートを切った。1番で5メートルのパットを沈め、パー5の2番は2オンして連続バーディー。後半もパー4の11番で第2打を30センチにつけるなど順調に伸ばした。「たまたま」と謙遜しつつも「状態は悪くない。あとはしっかりコース状態と向き合えれば」と、8季ぶりのツアー4勝目を見据えた。

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