勇太が意欲 大会開催の手助けも
男子ゴルフの日本ツアー第2戦、レオパレス21ミャンマー・オープンの開幕を翌日に控えた3日、会場となるヤンゴンのロイヤルミンガラドン・クラブで出場選手が最終調整した。昨年までツアー選手会長を務め、大会開催の実現に携わった池田勇太(30)は「調子は悪くない。思い入れがあるので、空回りしないようにしないと」と意欲を語った。
アジアツアーを兼ねた新規大会。人気が低迷する日本ツアーが試合増を目指してアジア各国や企業に働き掛け、1日まで行われたSMBCシンガポール・オープンと同様に実施にこぎ着けた。