遼悔し10位「余裕がなかったのかな」

 「クイッケンローンズ・ナショナル・最終日」(2日、ロバート・トレント・ジョーンズGC=パー71)

 8位から逆転を狙った石川遼(23)=CASIO=は2バーディー、2ボギーの71と伸ばせず、通算11アンダーで10位だった。67で回ったトロイ・メリット(米国)が通算18アンダーでツアー初優勝。タイガー・ウッズ(米国)は18位だった。

 初優勝はおろか、8位から後退して来季のシードを決めるポイントも思うようには稼げなかった。石川は前向きな言葉を並べたものの「ピンまでの距離を打つのが精いっぱいで、ちょっと余裕がなかったのかな」と本音ものぞいた。

 16番(パー3)で1・2メートルのパーパットを外して後退。10位は今季2番目の好成績だが、結果的に1打の差で4位グループからこぼれ落ちた。「まだまだ実力不足」と語った。

 第2ラウンドまで首位に立ちながら、後半の2日間は足踏みした。来季シードが決まるまでに出る予定の試合は残り二つ。8週連続出場となる次戦へ「まずは体調面。しっかり準備をして、いい状態でプレーできるようにしていきたい」と気持ちを切り替えた。

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