遼、全米OP出場権獲得「しびれた」

 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権(18日開幕)の最終予選が8日、米国各地で36ホールのストロークプレーで行われ、オハイオ州のブルックサイドGC(パー72)など2コースを回った石川遼(CASIO)は8アンダーの7位で15位までが獲得できる出場権を手にした。12年以来4度目。

 石川は「最後はしびれた。(12年を最後に)全米オープンの舞台に立てないという悔しさはあった。でも話はここから。しっかりメジャーに向けてやっていく」と気を引き締めた。

 ジョージア州のホークスリッジGCでの今田竜二(フリー)は10アンダーの5位で出場権獲得の3位に届かず、同地区の補欠2番手となった。

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