茂木、1打及ばず「悔いが残ります」

 「アクサ・レディース最終日」(29日、UMK・CC=パー72)

 プロ10年目の笠りつ子(27)=京セラドキュメントソリューションズ=が通算7アンダーで並んだイ・ボミ(韓国)とのプレーオフを制し、12年ヤマハレディース葛城以来のツアー通算3勝目を挙げた。1打差の3位に茂木宏美とウェイ・ユンジェ(台湾)。

 ママさんプロの茂木はプレーオフに1打及ばなかった。悔やんだのが15番のボギー。カップまで18メートルのロングパットを強めに打って3メートルオーバーし、返しが入らなかった。ホールアウト後は「あれがポイントですね。悔いが残ります。でも、調子はいいので次頑張ります」と前を向いた。

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