中村シード確保へ3打差4位発進

 「樋口久子森永レディース・第1日」(31日、森永高滝CC=パー72)

 プロ8年目の中村香織(28)=フリー=が4バーディー、1ボギーの69で、首位と3打差の3アンダー4位につけた。初めてシード選手として迎えた今季は前週まで腰や肘の故障に悩み、現在賞金ランク58位と低迷。出場権のある残り3試合にシード残留(50位以内)をかける。6アンダーの単独首位は李知姫(韓国)。2打差の4アンダー2位に上田桃子(28)=フリー=と井芹美保子(29)=フリー=が続いた。

 京美人のまんまる笑顔が、秋の景色に映えた。「ティーショットは良くなかったけれど、ショートゲームが良かった。パットもよく入りました」と中村。3番でグリーン右手前からの残り15ヤードをチップインさせると5、8、13番ではピンそば3メートル以内につけ、計4バーディーを奪った。

 3週間前のスタンレーレディースで腰を痛め、前日は練習を中止。ツアー仲間の一ノ瀬に紹介された川崎市の整体院で治療を受けた。歩くのが楽になり、中腰でも痛かった体が「軽くて、低い位置からラインを読む体勢も難なくできた」という。

 今季は3月にギックリ腰に見舞われ、4月下旬には肘痛を発症。8月は4週連続予選落ちも経験した。シーズン大詰めのラスト3戦を迎え、賞金ランクは58位。シード残留のためには最低でもあと550万円は稼ぎたい。

 「腰が良くなったから、そろそろ日課にしてたAKBダンス(AKB48の曲を振り付けもマネして踊る)も再開しようかな。年末も近づいてますし」。楽しい忘年会を迎えるためにも、ひと踏ん張りを誓った。

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