権藤が首位で決勝Tへ 森田はひやひや

 「日本女子アマゴルフ・第2日」(26日、大洗GC=パー72)

 前日順延された第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、18歳の権藤可恋(佐賀)が通算10アンダーの首位で決勝トーナメント進出を決めた。第3日からは上位32人によるマッチプレーで争う。3打差の2位に佐藤耀穂(埼玉栄高)、北村響(名神栗東)、稲見萌寧(長太郎)の3人が並んだ。4月に国内ツアーで最年少優勝を記録した勝みなみ(鹿児島高)は通算3アンダーで10位。前回優勝の香川・高松中央高の森田遥(坂出)は通算1オーバーの27位で、11人によるプレーオフの末に決勝トーナメントに進んだ。

 今季国内ツアーでプロに交じってたびたび上位に入っている森田はショットが不安定でもたつき、際どく決勝トーナメントに残った。36ホールを終えて27位で並んだ11人が1ホールごとにバーディーなら通過、ボギーなら脱落と絞り込まれるプレーオフ。昨年覇者の森田は5ホール目でようやくバーディーを奪って最後の通過者となり「予選通過が目標だったので」と息をついた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ゴルフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ゴルフ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス