のじぎくオープン選手権でプロと夢対決
「のじぎくオープンゴルフ」(本戦=11月19、20日、洲本GC)
さわやかな春の風に乗って、青空に伸びる飛球、新緑の芝をボールが走り…ナイスオン!いよいよ春のゴルフシーズンが到来。「早くラウンドしたい!」そんなあなたにおすすめのゴルフ大会が今年で8回目をむかえる「のじぎくオープンゴルフ選手権大会」だ。この大会は、国内初の「アンダーハンディ競技」として人気を呼んでいる。本戦に勝ち進めばプロのプレーヤーと一緒にラウンドできる。4月から兵庫県内のゴルフ場各地で一次予選が開催されており、予選を実施するゴルフ場で参加を受け付け中。プロへの挑戦めざして、日ごろの練習成果を発揮してみよう。
「のじぎくオープンゴルフ選手権大会」は、2006年「のじぎく兵庫国体」をきっかけにスタート。日本のゴルフ発祥の地であり、全国有数のゴルフどころである兵庫県で、幅広い年齢、スキル層のプレーヤーに参加をしてもらえる大会を企画しよう、と兵庫県ゴルフ連盟が発案した。現在は、兵庫県内のみならず、近畿・四国地方から毎年多くのゴルファーを集める大会に成長し、昨年は、予選から延べ約3000人が参加した。
この大会が人気を集めるのは、世界でもこの大会にしかないアンダーハンディ制度を採用していること。プレーヤーの技量に応じたハンディキャップを適用し、グロスからハンディを引いたネットスコアで順位を決める。「ハンディがあることで、年齢に関係なく、プロもアマも同じ土俵で戦うことができるのは大きな魅力。これこそがゴルフ競技の原点であり、醍醐味(だいごみ)です」と同連盟の田中正志事務局長は話す。実際、昨年の大会では、ハンディを生かしたアマチュアがプロを押しのけて総合優勝を果たした。自分の最高のプレーをすればプロに勝てるかも…この魅力が多くのアマゴルファーの心をつかむ。
本戦では、各組に1人ずつプロが加わる。アマチュアプレーヤーにとってはプロとラウンドできるあこがれの舞台。ラウンド後には、一緒にプレーしたプロから思わず開眼のアドバイスを受けることも。「本戦に残った人はその体験が忘れ難いようで、リピーターが多いのもこの大会の特長です」と田中事務局長。
出場資格は16歳以上で日本ゴルフ協会(JGA)の新ハンディキャップシステムのインデックスを保持していること。予選会は6月15日まで、兵庫県内の県ゴルフ協会加盟コースで順次開催される。参加費用は各コースのプレー料金に1720円を足した金額になる。このうち100円がチャリティーに充てられ、過去3年の大会では東日本大震災の復興支援に寄付されている。
また、参加者全員に兵庫県マスコット「はばタン」をあしらったゴルフボールとカジノチップ型のマーカーをプレゼント。
8月に7会場で開催される2次予選へは参加者の半数が進み、さらにその中から上位90人が本戦へと駒を進める。今年の本戦は11月19日(水)、20日(木)、淡路島の「洲本ゴルフ倶楽部」で開催。本戦では、ハイレベルなアマチュアプレーヤーに男女シニアプロ30人が加わり、合計120人が優勝を目指して競う。募集要項・問い合わせは、大会事務局(TEL0120・114・646)か兵庫県ゴルフ連盟ホームページで。
