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鮫島、25歳の誓い!五輪金へ「頑張る」

 誕生日を迎えたDF鮫島は、ケーキをプレゼントされて満面の笑み(撮影・松落大樹)

 「スウェーデン招待、日本‐米国」(18日、ハルムスタード)

 スウェーデンに遠征中のサッカー女子日本代表は16日、国際親善試合・米国戦に向けてハルムスタード市内で約2時間の練習を行った。この日、誕生日を迎えたDF鮫島彩(25)=モンペリエ=は、自身にとって最大の目標であるロンドン五輪への意欲を改めて口にした。また佐々木則夫監督(54)は、五輪本大会を見据えて「4‐1‐4‐1」の布陣での戦術をチェック。このオプションを米国戦とスウェーデン戦でテストする意向を示した。

 25回目の誕生日を迎え、決意を新たにした。「誕生日というのがひとつの区切りとは考えていませんが、目の前に大きな目標があるので、それに向けて頑張って行きたいです」。固有名詞こそ出さないが、鮫島なりのロンドン五輪への決意表明だった。

 21歳だった前回大会の北京五輪は予備登録。出場はかなわなかったが「ものすごく悔しい、などはあまり感じなかったんですよね」。当時の代表キャップ数はわずかに2試合のみ。五輪という大舞台は遠い存在だった。だが、北京五輪後からは代表に定着し、今ではなでしこ不動の左サイドバック。W杯優勝、欧米でのプレーなどさまざまな経験をしてきたからこそ、ロンドン五輪は大きな目標となった。

 練習後には、報道陣からお祝いのケーキを用意され「えー、うれしいですー。ありがとうございます!」と満面の笑み。チームメートからもバースデーソングを歌ってもらった。たが、そこはなでしこ内でも屈指の“いじられキャラ”である鮫島。常盤木学園高の後輩であるDF熊谷から「鮫島は、最近彼氏と別れましたよー」と大声で叫ばれ、「そんな誤報流さないで!」と返して笑いが起きる場面もあった。

 18日の米国戦に向けても「五輪でのアメリカはまた違うと思うが、相手の特長や個人(能力)のところを見たい」。内股走りの鮫ちゃんは、ロンドン目指して突っ走る。

(2012年6月17日)

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