ホーム > スポーツ > ロンドン五輪バックナンバー

沢、エコノミー席でも快適フライト

 スウェーデンに到着したなでしこジャパン。MF沢(中央)も元気な表情(撮影・松落大樹)

 「スウェーデン招待、日本-米国」(18日、ハルムスタード)

 スウェーデンで開催される国際招待試合に参加するサッカー女子日本代表が15日、スウェーデン入りした。「良性発作性頭位めまい症」から代表に復帰したMF沢穂希(33)を中心にW杯王者として臨むが、空港では現地メディアの出迎えもなく、静かな到着となった。今遠征では米国、本大会1次リーグで同組のスウェーデン戦と2試合を行う。

 青い空が広がる北欧の地に、なでしこが降り立った。現地の正午を少し回った時間に、イエーテボリ国際空港に到着。羽田空港から乗り継ぎを含め、約20時間のフライトにもなでしこたちの表情は輝いていた。

 静かな現地入りとなった。昨年8月に中国で行われた五輪アジア予選では、W杯優勝直後ということもあり、空港に地元テレビ局も取材に来るなど大盛り上がりだった。もっとも、今回は現地メディアの取材はなし。空港に居合わせた一般の旅行者も「日本の女子代表はW杯チャンピオンだと知っているけど、急いでいるので」と、盛り上がる様子はなかった。

 体調が心配された沢も、完全復調に向けて一歩前進した。2月末からのポルトガル遠征中に、「良性発作性頭位めまい症」を発症。所属するINAC神戸でも、リーグ戦に復帰するまで約1カ月を要した。復帰後は飛行機などでの移動に対しても細心の注意を払ってきた。

 今回のフライトに備え、出発前には「(長時間飛行は)気圧の変化もあるので、耳栓と鼻の通りをよくする薬も常備している」と話していた。ポルトガル遠征から帰国する際はチームドクターを従えて、ビジネスクラスでの移動だったが、今回はチームメートとともにエコノミークラスでのフライト。到着した空港では無言だったが、表情は明るかった。

(2012年6月16日)
U-NEXT_pc_under_l

ソーシャルブックマーク・RSS・google+1・twitter・Facebook







Copyright(C) 2011 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい。
当サイトは「Microsoft Internet Explorer 4.x」「Netscape Navigator/Communicator 6.x」以上を推奨しています
Email : dsmaster@daily.co.jp