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西岡「きょう2エラーした坂くんが本当のヒーロー」お立ち台に呼びつける!

お立ち台で西岡から2つの失策を指摘され苦笑いの坂(撮影・田中太一)
 【2013年7月11日付デイリースポーツ紙面より】
 「阪神6‐1中日」(10日、沖セル)
 虎の斬り込み隊長・西岡が、タテジマ初の4打点で5連勝に貢献した。
 三回に左前打を放つと、六回には2死一、三塁から右翼越えに3号3ラン。西川の投じた初球のシュートを狙いすましたような一撃だった。
 「このチームはよく僕の前でよく打つので、その後に打席に立つのはすごく嫌なんですが、スタンリッジが粘っこくいいピッチングしてくれていたので、何とか追加点が取れたらなという気持ちでやってました。いいタイミングでいいホームランが出たと思います」
 2死一塁から先発スタンリッジが中前打でつないだ後の価値ある一発に続き、八回にもダメ押しの適時打で合計4打点。6月23日・DeNA戦(横浜)以来の猛打賞を記録した。
 試合後のヒーローインタビューで、開口一番「何か久々に活躍したなという気持ちですね」と笑顔を見せた西岡。前カードの広島戦は体調不良で2試合スタメンから外れ、この日三塁で出場し、先制打を放った坂に二塁を譲った。だが、復帰して以降は連日の大活躍。南国沖縄で完全復活だ。
 西岡らしさが爆発したのは、インタビューの最後。インタビュアーに「チーム5連勝です…」と聞かれた直後だった。
 「きょうこの後、ヒーローが来ますけど、広島でも僕が体調を崩した時に代わりに出た坂君が非常に活躍したおかげで、僕もまた発憤しましたし、きょう2エラーした坂君、本当のヒーローだと思うので、皆さん讃えてやって下さい!坂!!」
 二、三回と連続で失策を犯しながら、意地の先制適時打の坂を呼び入れ、一緒に歓喜のコールを浴びた。この機転こそが西岡最大の魅力。後輩も男にしたチームリーダー、実に頼もしい。

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