幕内では3年ぶりの「網打ち」で錦木が隆の勝を下す

 隆の勝(右)を網打ちで下す錦木(撮影・西岡正)
 隆の勝(左)を網打ちで下す錦木(撮影・西岡正)
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 「大相撲夏場所・2日目」(13日、両国国技館)

 錦木が隆の勝を「網打ち」で下した。立ち合いで右からぶちかました錦木は、相手の右腕を抱えながら左に回り込んで後退。NHKの実況が「バーッと網を投げるように」と説明したように、体を後ろにそらせながら大きく右に振り回して倒した。

 「網打ち」の決まり手は、幕内では2021年九州場所の12日目に佐田の海が栃ノ心に勝って以来、3年ぶり。

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