尊富士の母・桃子さん涙「毎回いいところまでいったときにケガしてきたので…」初Vに「もう震えが止まらなかった」

 「大相撲春場所・千秋楽」(24日、エディオンアリーナ大阪)

 110年ぶりの新入幕Vを果たした尊富士の母・石岡桃子さん(47)は、涙で息子の優勝を見届けた。この日朝9時頃の飛行機で急遽、青森から大阪入り。チケットは手に入らず、会場近くのモニターやスマホで観戦し、打ち出し後に会場内の支度部屋へ。手を振って息子を出迎えると、涙で抱擁した。そして左隣に座って万歳三唱し「やっとホッとしました」と話した。

 前夜もこの日も本人とは連絡を取らなかったという。「急遽、心配で来ました。複雑でした。勝ってほしいのと、足が心配なのと、大丈夫かなという気持ちで見ていました。(昨夜は)心配で寝られなかった。顔を見て安心したかった」

 息子は学生時代、いつもいいところでケガに泣いてきた。それだけに「毎回いいところまで行った時にケガしてきたので…」と絶句し涙。「昨日はよみがえってきてしまって」と過去の苦い思い出が頭をよぎったが、この日の取組では相手を圧倒。勝った瞬間の気持ちを「初めての日本一がこの形でと、もう震えが止まらなかった」と振り返った。

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