九州場所土俵祭り力士欠席で開催 13日初日、安全を祈願

 大相撲九州場所の初日を翌日に控えた12日、会場の福岡国際センターで土俵祭りが営まれ、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)や審判部の親方らが15日間の安全を祈願した。新型コロナウイルスの感染対策で、貴景勝と正代の両大関ら力士は出席しなかった。

 今場所は照ノ富士の休場で横綱不在。定員6976人の観客数に制限を設けず、地方場所では7月の名古屋場所に続く通常開催となる。

 今年はここまでの5場所で全て優勝者が異なる。両大関を中心に、大関昇進の足固めを狙う関脇若隆景、先場所覇者の小結玉鷲を軸に混戦が予想される。

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