白鵬、正代に不覚…日馬も黒星発進で4横綱時代は波乱の幕開け

 「大相撲春場所・初日」(12日、エディオンアリーナ大阪)

 横綱在位58場所目で、大鵬に並ぶ史上3位となった白鵬が結びの一番で、正代に不覚を取った。「4横綱での初日を締めるという思いが気負いになったか?」との問いに無言を貫いた。稀勢の里とは対照的に、不安を抱かせるスタートとなった。

 左上手を取りきれず、引いて劣勢になる。相手の突き落としにバランスを崩し、ばったりと手をついた。本人によると8日に田子ノ浦部屋に出稽古した際にむけた右足裏の皮が、取組中に再びむけて動きに影響したという。「テーピングを巻いた方が良かった」と肩を落とした。

 昨年の春場所では初日に負けたが賜杯を抱いた。再現に向け「まだまだです」と絞り出した。

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