香川ファイブアローズ いざ進撃! プロバスケ「Bリーグ」9・22開幕

 男子プロバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」が22日に開幕する。ナショナルリーグ(NBL)とTKbjリーグに分裂していた2つの国内トップリーグが統合。日本バスケ新時代のスタートに注目が集まる。四国からは、香川ファイブアローズと愛媛オレンジバイキングスが2部リーグ「B2」に参戦する。香川は全11選手中、9人が新加入。チームを一新してBリーグ元年に挑む。

 高松市をホームタウンとする香川ファイブアローズ。新リーグ発足を機に、チーム名も「高松ファイブアローズ」から「香川-」に生まれ変わった。

 新ヘッドコーチに前広島ライトニングHCのジョー・ナバーロ氏(44)が就任。全11選手のうち9選手が新加入で、チームは大胆に一新された。9日に行われた新体制発表会で、星島郁洋社長(40)は「Bリーグが始まり、結果を出さないといけないシーズン。勇気を振り絞って大きく血を入れ替えようという決断をした」とその意図を説明した。

 京都ハンナリーズ(TKbjリーグ)から新加入の徳永林太郎主将(29)は「まずはプレーオフ進出が目標。チーム一丸で戦いたい」と意気込む。

 大分・愛媛ヒートデビルズから移籍のチェハーレス・タプスコット(25)は、昨季TKbjリーグ5位の1試合平均22・3得点を記録するなど、個人ランキング10部門のうち4部門でトップ10入り。新天地でも大暴れが期待される助っ人は「プレーオフ進出、そして優勝に向けて全身全霊でプレーしたい」と誓った。

 クラブは2005年創設で、四国初のプロバスケットボールチームでもある。10年に経営破綻が明るみになったが、経産省出身の星島社長が就任して経営再建を進めている。

 チーム名の「ファイブアローズ」は「5本の矢」を意味し、現在の高松市屋島が舞台となった源平合戦「屋島の戦い」で武将・那須与一が扇の的を矢で射抜いた故事に由来。「ファイブ」はプロフェッショナルとしての意識、誇りと使命、信頼と絆、勇気、感謝を表している。

 日本バスケにとって歴史的なシーズンがいよいよ幕を開ける。香川の初戦は24、25日、敵地で熊本ヴォルターズと対戦。ホーム開幕は10月8、9日の広島ドラゴンフライズ戦(高松市総合体育館)。Bリーグという新たな戦場で、新生・アローズが進撃の矢を放つ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス