ロシア競泳2選手が提訴 リオ五輪参加問題

 【リオデジャネイロ共同】国ぐるみのドーピングが認定されたロシアのリオデジャネイロ五輪参加問題で、スポーツ仲裁裁判所(CAS)は30日、国際水泳連盟(FINA)から出場資格なしと判断されたロシアの競泳男子2選手が決定の取り消しを求めて提訴したと発表した。

 訴えたのは2012年ロンドン五輪400メートルリレーで銅メダルのウラジーミル・モロゾフ選手と、08年北京とロンドンの両五輪でリレー種目のメダルを獲得したニキータ・ロビンツェフ選手。

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