東芝無念…サヨナラG外れる
「ラグビー・トップリーグ・プレーオフ決勝、パナソニック27-26東芝」(24日、秩父宮ラグビー場)
「入れ!」「外せ!」。東芝がトライで1点差に迫った後のゴールキック。選手と、スタンドの双方のファンがかたずをのむ中、FBステインの蹴ったボールはゴール左に外れた。ロスタイム、1点差逆転優勝のドラマがついえた瞬間だ。
諦めなかった。21-27の後半41分、抜け出したステインの独走から右に展開、カフィのキックで弾んだボールを豊島翔平が右に押さえ込んでトライ。最大13点差から、土壇場で1点差にまで詰め寄っていた。
あと一歩及ばず、森田佳寿主将は「入ってくれ!と願ったけど、あの時間帯でトライまでした。前を向いてチャレンジしていきたい」と、惜敗を今後に生かしていく覚悟だ。
一方で、冨岡鉄平監督は悔しさのみを強く胸に刻みつけた。「勝負は1位かそれ以下か。最後はトライの取り方が弱い。つないで真ん中からねじ込めていれば(キックも入って)勝っていた。よく1点差で終わった。まだまだ力の差を感じた」と厳しかった。





