栄強化本部長自信「金5個とれる感じ」

 「レスリング・世界選手権」(10日、ラスベガス)

 女子は五輪で実施する階級が終了し、日本勢は48キロ級の登坂、53キロ級の吉田、58キロ級の伊調と3人が金、63キロ級の川井が銀、69キロ級の土性が銅で、計5個のメダルを獲得した。この5人のリオデジャネイロ五輪行きも、事実上決まった。

 日本協会の栄和人強化本部長は、同五輪の予想をさっそく披露。「金5個は取れる感じがある」と自信を示した。出場枠を逃した75キロ級については、12月の全日本選手権で優勝した選手を来春の大陸別予選に派遣する方針を明らかにした。

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