ホームスポーツ川内NT入り辞退 制度形骸化の危機… 2015.06.30 川内NT入り辞退 制度形骸化の危機… 拡大 14年アジア大会男子マラソン銅メダリストで、公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)が、日本陸連が昨年設立したナショナルチーム(NT)の本年度のメンバー入りを辞退したことが29日、分かった。 陸連は先月、マラソンのリオデジャネイロ五輪代表選考において、NTメンバーから優先的に選ぶとしてきた原則を撤廃。急な方針転換に、川内は「無理してでもNTに入る理由がなくなる」と話していた。 本年度のメンバーは7月2日に発表されるが、“お家芸”復活を懸けて導入したNT制度は、わずか1年で形骸化の危機を迎えた。 続きを見る 関連ニュース 川内、陸連の方針転換にもの申した 川内が五千メートル爆走V 陸上、川内優輝は24位 川内29位「あまりにもひどすぎる」 川内 「やじられないよう」復活見せる 編集者のオススメ記事 歓喜の高橋藍 パリ決定後のちゃめっ気あふれるおもしろ写真に世… 卓球代表 人選異論なしも拭えない違和感 ポイント3番手の美… 羽生結弦さん 「もう少し無難なところ」にあれば「人生を楽に… 「お腹まで可愛い」キム・ヨナさん 引退から9年も変わらぬ美腹… スポーツ最新ニュース もっとみる