萩野2冠も慢心なし「納得いってない」

 水泳のパンパシフィック選手権(オーストラリア)に出場した競泳日本代表が25日、成田空港に帰国した。

 200、400メートル個人メドレー2冠など5つのメダルを獲得した萩野公介(20)=東洋大=は「今大会は4年前よりタイム的なレベルは低い。勝負に勝てたことは良かったですけど」と、慢心はなし。今後は9月のインカレを経て、アジア大会に臨む。「今大会はタイムは全体的に納得がいってない。まだチャンスがあるので、自分らしいレースをしたい」と好記録ラッシュを誓った。

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