ラグビー早明戦 レジェンドが熱い攻防

 2020年東京五輪・パラリンピックに向けて解体、改築に入る現在の国立競技場で最後のイベントが5月31日に行われ、ゆかりのあるアスリートらが最後の一日を盛り上げた。

 伝統のラグビー早明戦のレジェンドマッチも行われた。50代、40代、30代の3世代に分かれ、往年の名選手たちが現役時代を彷彿とさせるプレーで満員のスタンドを沸かせた。

 明大の総監督を務めた森重隆氏が「そんなにムキにならなくても」と言うほど、熱い攻防が繰り広げられた。現在、7人制の部門長である早大OBの本城和彦氏も、15年W杯(15人制)と16年リオ五輪(7人制)で結果を残すことが重要だと強調。「やはり代表チームが頑張らないと。この2大会で成果を挙げて、新しい国立につなげていきたい」と話した。

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