真央、進退判断は「湧き出るものが…」

エキシビジョンのオープニングで共演する羽生結弦(右)と浅田真央=さいたまスーパーアリーナ(撮影・開出 牧)
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 「フィギュアスケート世界選手権」(30日・さいたまSA)

 4年ぶり3度目の世界女王に輝いた浅田真央(23)=中京大=が、一夜明け会見で心境を語った。SPで世界歴代最高得点をマークし、フリーでもソチ五輪に次ぐ自己2番目の得点。総得点の自己ベストも更新し「技術も演技も含めて満足してます。五輪のフリーとこの世界選手権では本当にやりきった演技ができた」と、笑顔を浮かべた。

 集大成と位置づけたシーズンが終了。進退についてはこれから考えていくが「今季はすべてやりきった。シーズンを通して、自分の中では“金メダル”。目標は達成したし、次の目標は見つかっていない。まだハーフ・ハーフなんじゃないかな」と、率直な気持ちを吐露。

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