龍皇が断髪式 白鵬が涙で感謝

 7月に引退した元幕内龍皇(30)=モンゴル出身、宮城野、本名エレヘムーオチル・サンチルボルト=が1日、東京・両国国技館で断髪式を行い、白鵬、日馬富士の両横綱ら約200人がはさみを入れ、師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)が大銀杏(おおいちょう)を切り落とした。

 入門が1年後輩の白鵬は涙を流し「さみしい。ライバルであり友人だった。(龍皇がいなかったら)私はここにいない」と感謝した。龍皇は妻子とともに米国に移住して英語を学び、将来的には母国で法律関係の職に就くという。

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