桐生、19年ぶり大会新の10秒19で初V

 「全国高校総体・陸上・第2日」(31日、大分銀行ドーム)

 男子100メートルが行われ、日本歴代2位の10秒01を持つ桐生祥秀(17)=洛南高=は決勝で、大会記録を19年ぶりに更新する10秒19で初優勝した。

 独走でゴールを駆け抜けても、爆発的な歓喜はない。過去2年間、なぜか無縁だった高校総体。高校最後の夏、“大本命”の重圧を吹き飛ばし、悲願のタイトルを奪取した。「自己採点は80点。でも、やっと日本一を取れた。プレッシャーは全然感じなかった」と事もなげに言ってのけた。

 「一緒に走りたい」と憧れのボルトが待つ世界選手権(8月・モスクワ)は目前。表彰式では自ら音頭をとり、入賞者全員で地元・彦根市のキャラクター、ひこにゃんのポーズで記念撮影するおちゃめな一面も披露するなど、充実感に浸った17歳。“高校日本一”という足りなかったピースを埋めた怪物スプリンターは、満を持してに世界の舞台へ乗り込む。

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