白鵬43連勝でストップ「いい勉強に」
「大相撲名古屋場所14日目」(20日、愛知県体育館)
大関稀勢の里が、13日目に史上3位となる26度目の優勝を決め、昭和以降で5位の43連勝に達していた横綱白鵬を寄り倒した。
またしても夢は破れた。白鵬の連勝が43でストップした。初場所千秋楽の日馬富士戦以来の黒星を喫した支度部屋。「すべて悪かった。いい勉強になりました」と言い、フーッと大きなため息をついた。
立ち合いで一度突っかけたところに、苦手意識がのぞいた。2度目で立った後もムキになって張り手を見舞った。別人のように冷静さを失い、土俵下に寄り倒された。
尊敬する双葉山が持つ、史上1位の69連勝を目標に歩んできた。「いい夢をみさせてもらった。(稀勢の里とは)何かあるんだね。不思議だね」。痛めていた右脇腹は「土俵を下りたら違和感がある」状態だったという。史上3位の26度目の優勝を果たしたが、連勝はストップ。白鵬にとっては忘れられない名古屋場所になった。


